愛犬の肌も、ヒトの肌も、
等しく大事に。
犬の肌は人間が考えているよりも繊細です。
「HUG
ONE(ハグワン)」は、
大切な家族である愛犬の肌のpHに着目し、
ヒトの肌と同様に優しくケアすることが大切と考えています。
いつまでもHUG(ハグ)していたくなる関係に。
愛犬とのココロ・カラダを、もっと近くに。
愛犬にも予防医学の知見で、健やかな今と未来を。
プロの意見を取り入れながら
商品開発!!
さらに!
獣医師にもアドバイスを頂きました!
Hug Oneの開発担当者が
獣医師に突撃取材!!
~犬にとっての理想的なシャンプーとは?~
スカルプDシャンプーをはじめ、男性と女性の髪・頭皮悩みに関する様々なプロダクトを開発してきましたが、犬用シャンプーの知見はゼロ。そこで、商品開発初期の段階から獣医師の佐藤先生のもとを訪れ、どういったシャンプーが犬にとって理想的なのかをうかがってきました。
目黒アニマルメディカルセンター 獣医師 佐藤貴紀
人間と犬では、皮膚の構造や特徴などで何か違いはありますか?
犬の皮膚はよりデリケートで、毛穴汚れが起きやすく、落ちにくい。
犬の皮膚は、人間に比べて表皮が3分の1ほどで薄く、デリケート。また、毛穴にも違いがあり1つの毛穴から人間は3~4本の毛が生えますが犬の場合は犬種にもよりますが7本以上生えるなど毛量が多いのが特徴です。つまり、犬は毛穴汚れが起きやすく、汚れが落ちにくいとも言えます。
さらに、汗腺についても違いがあります。いわゆるニオイの元となる「アポクリン汗腺」は人間はわきの下などにありますが犬は全身にあると言われます。このことから、犬の皮膚構造とニオイとの関係性は強いのではないかと考えられます。
犬用シャンプーを選ぶ上でのポイントや洗う頻度などを教えてください。
汚れや皮脂を落としつつ、うるおいもキープできるものが理想。頻度は3週間に1回程度。
皮膚がデリケートなこととしっかり汚れを落とすことのバランスが大切であり難しいところだと思います。皮脂やたんぱく質などの汚れを落としつつ、うるおいもキープできるようなシャンプーが理想的と言えます。
頻度に関しては、犬の皮膚のターンオーバーは人間よりも短く、約3週間と言われますので3週間から1か月に1回くらいがいいと思います。
犬の皮膚疾患や皮膚トラブルに対して、定期的なシャンプー習慣はやはり大切ですか?
シャンプーで皮膚を清潔に保つことで、ニオイや皮膚トラブルのケアに繋がる
やはりアポクリン汗腺から出る皮脂汚れなどを放置しておくと細菌やマラセチア菌が増えることで皮膚疾患を引き起こしやすくなることもあります。
さらに、ブラッシングなど手入れしないと毛玉になり、その下の皮膚も汚れたり通気性も悪くなり、皮膚がボロボロになっていくこともあります。
人間と同じく、定期的なシャンプーで「洗浄・保湿・保護」していくことが健康な皮膚を保ち、皮膚トラブルをケアしていくことに繋がります。
何度も試作品を作り、
改良を重ねついに完成!
スカルプD初の犬用シャンプー
特許技術「NEUTRAL
FRAGRANCE」を採用。
ニオイをマスキング(覆い隠す)してごまかすのではなく中和することで気になるニオイを解消する技術。
ヨーロッパ、アメリカ、日本でも効果が実証され、コスメやホームケア用品など多くの商品にこの技術が採用されています。
香りでごまかさないから、
愛犬のニオイケアが長続き。
犬の皮膚は人間に比べて薄くデリケート。
さらに人間の皮膚は弱酸性(平均pH値5~6)に対して犬の皮膚は中性(平均pH値7~8)であるため、犬の皮膚構造に着目した処方で商品開発。
スカルプDで培った技術をもとに、犬用シャンプーとして特別ブレンドした独自洗浄成分「for Dogs
SDmix」を配合。
働きが異なる2タイプ4種の界面活性剤が愛犬の皮脂や汚れを落としながら、適度なうるおいを保つことでシャンプー後の皮膚トラブルを防ぎます。
ふんわり濃密な泡立ちでやさしくケア。
飼い主と愛犬の、
シャンプー時のストレスを軽減。
犬に対するリラクゼーション効果について、ある程度明確なエビデンスが得られているアロマ精油は数少なく、その1つが真正ラベンダー(Lavandula
Angustifolia)です。真正ラベンダーであれば、世界一安全な精油といわれているので、安全面も問題ないでしょう。
その他、スイート・オレンジ、ローマン・カモミール、タイム・リナロール、クラリセージなどは気分を安定させる作用があると言われています。よく柑橘系の香りは忌避されると言いますが、濃度が適切であればスイート・オレンジの香りは問題ありません。
学校法人ヤマザキ学園
ヤマザキ動物看護大学 動物看護学部
堀井先生監修
学校法人ヤマザキ学園
ヤマザキ動物看護大学 動物看護学部
堀井先生監修
専門家の意見を取り入れ
犬に寄り添った香りに仕上げました!
こころ安らぐ香りが長続き。
シャンプー後の
リラクゼーションをサポート。
シャンプー後のタオルドライしたあとに、適量を濡れた毛に吹きかけてドライヤーするだけ。
速乾成分と水分が作用して濡れた毛の速乾性を高めつつ、ドライヤー等の熱を加えることでさらに時短に。
愛犬も飼い主もどちらの負担もケアできます。
皮膚や被毛にうるおいを与える保湿成分とふんわり仕上げに導くコンディショニング成分をブレンド配合。
思わずずっと撫でたくなるような、ふんわりで滑らかな手触りの良い仕上がりに導きます。
特許技術「NEUTRAL
FRAGRANCE」を採用。ニオイをマスキング(覆い隠す)してごまかすのではなく中和することで気になるニオイを解消する技術。
ヨーロッパ、アメリカ、日本でも効果が実証され、コスメやホームケア用品など多くの商品にこの技術が採用されています。
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ブラッシング
事前準備スリッカーやコームなどを使用し、ブラッシングしましょう。被毛のもつれやホコリが取れ、シャンプーがなじみやすくなります。
軽い毛玉がある場合は、そのままシャンプーをせず、ほぐしてからシャンプーしましょう。 -
ぬるま湯で全身を濡らす
全身をぬるま湯で濡らしましょう。
少しぬるめの35~37度のお湯で地肌まで濡らすと、汚れを浮かせてその後のシャンプーをなじみやすくさせる効果があります。
顔まわりは、お水が苦手な子には、目や鼻に水が入らないように優しく濡らしたスポンジを使うのも効果的です。 -
泡立て
犬の肌はデリケート!シャンプーは直接体にかけずに事前に泡立てることが大切です。
モコモコな泡が汚れとニオイをしっかり落としてくれます。 -
予洗い
顔から遠いところから洗っていきます。
お尻→背中→胸・おなか・足→頭→顔の順番で泡をつけてなじませ、大まかな汚れを落とし、頑固なニオイ汚れを浮かせます。 -
本洗い
一度泡を流したら、もう一度泡で本洗いをします。汚れやすい部分(内股、お腹、指の間、耳、目の周りは慎重に)を重点的に洗います。
毛の表面だけでなく、地肌を意識しながら洗うことがコツ。 -
すすぎ
シャンプーとは逆に、頭や耳から先に流していきます。鼻にお湯がかかると嫌がるので愛犬の鼻を少し上向きにしてすすいでください。
シャワーの勢いを弱めたり、桶やスポンジに含ませたお湯で後頭部から流すとびっくりしませんよ☆
丁寧によくすすいで、最後にすすぎ残しがないか必ず手で触って確認してください。 -
ふき取り・ドライ
背中から足元まで毛の流れに沿って手を滑らせて水を切ります。
水切り後、タオルで優しく包み込んで大まかな水分を拭きとります。タオルドライは皮膚や毛に負担をかけないように、優しくおさえるように水分を吸い取ります。(耳や口周りは乾きづらいのでしっかり水気を拭いてください)クイックドライトリートメントミストを吹きかけながら、お尻から頭に向かって、ドライヤーで乾かしていきます。ドライヤーは身体から少なくても20センチは離してやけどをしないように気を付けましょう。半乾きは皮膚炎の原因につながる為、毛をかき分けて(ブラッシングしながらがベスト)充分に乾かしてください。顔は身体よりも弱い風で、正面からではなく横から風をあててください。
乾きにくい耳、足の内側、しっぽの付け根などは特に念入りに!最後に耳の水分を綿棒などで優しく拭き取ってあげて完了です♪ -
ふき取り・ドライ
背中から足元まで毛の流れに沿って手を滑らせて水を切ります。
水切り後、タオルで優しく包み込んで大まかな水分を拭きとります。タオルドライは皮膚や毛に負担をかけないように、優しくおさえるように水分を吸い取ります。(耳や口周りは乾きづらいのでしっかり水気を拭いてください)
クイックドライトリートメントミストを吹きかけながら、お尻から頭に向かって、ドライヤーで乾かしていきます。ドライヤーは身体から少なくても20センチは離してやけどをしないように気を付けましょう。半乾きは皮膚炎の原因につながる為、毛をかき分けて(ブラッシングしながらがベスト)充分に乾かしてください。顔は身体よりも弱い風で、正面からではなく横から風をあててください。
乾きにくい耳、足の内側、しっぽの付け根などは特に念入りに!最後に耳の水分を綿棒などで優しく拭き取ってあげて完了です♪
どの犬種にも使えますか?また、猫には使えますか?
どの犬種にもご使用いただけます。しかしラベンダー精油(エッセンシャルオイル)を使用しているため猫は中毒を引き起こす可能性があるのでご使用にならないでください。
泡を舐めてしまっても平気ですか?
少量であれば問題ありません。ですが食品でありませんので愛犬が舐めないように注意してあげて下さい。
※大量に原液を飲んだ時や、様子に異常がみられた場合はすぐに獣医師にご相談ください。
香りや匂いに敏感な犬でも平気ですか?
配合している香料は、動物看護学部の先生にアドバイスを頂きながら、犬のことを考えて設計しておりますので、問題ないものとなっております。しかし、匂いに敏感な子もいますので、事前に匂いを嗅がせてみて、嫌がるような場合は、使用するのを避けて下さい。
肌が弱い子でも使えますか?
犬の肌は、中性(pH7~8)となっていますが、この商品はその中性に合わせた処方設計をしています。また、人間用のアレルギー刺激試験も実施しておりますので、問題のない処方となっております。しかし、肌の弱い子もおりますので、足など体の一部で使用して反応をみたり、獣医師にご相談ください。
日本製ですか?
日本国内の化粧品製造工場で製造しています。
1本でどれくらい持ちますか?
使用方法によっても異なりますが、中型犬で10回程度使用することができるように処方設計しています。
どのくらいの頻度でシャンプーしたらいいですか?
一般的に犬の皮膚のターンオーバーは3週間ほどと言われておりますので、3週間から1か月に1回を目安にシャンプーしてください。
ニオイを中和するとはどういったことでしょうか?
香料に配合された特許取得成分が、悪臭の原因である物質と反応し、その物質を化学的に中和化して変性させることで、悪臭の発生を低減させます。